喫茶「街角」の外観。
非常に趣のある喫茶店である。街の外れに静かにぽつんと佇んでいるから「街角」。背伸びをするわけでもなく、謙るわけでもない。ありのままでそこに居るだけ。渋い。それでいて外観はモダンな煉瓦造りというところがまたニクい。ガロの「学生街の喫茶店」が流れていそうな昭和感に満ち溢れている。
残念ながら潰れてしまっているのだが、その退廃した姿すら味わい深い。
そんな場所で、次回出演する舞台の宣伝写真を撮影。
喫茶店の話ではありません。ノリとその場の雰囲気で撮ってしまった感じです。
センチメンタル漂うところは近しい部分があるかもしれません。
ざっくり言えば、特殊清掃員(いわゆる、事情あって色々と残されてしまった部屋を片付ける人たち)のお話です。短いお話なのでざっくりとしか書けないですが、気になる方は観に来てくださればと思います。
まだまだ感染症の脅威が消え去った訳ではないので、そこら辺は気を引き締めて対策していく所存です。なんたらクラスターだとか、あまり良いイメージを持たれていないかもしれないですが、まずはお客さんが安全に演劇を楽しめる環境を用意する事を前提として動いておりますので、そこについては安心していただければと思います。
公演の詳細及び感染防止対策については、こちらのリンク先からご覧ください。
もう一つの短編作品と二本立てでお送りいたします。昔の劇場版ゴジラとハム太郎の同時上演みたいなシステムです。
残念ながらゴジハムはついてきませんのであしからず。